英語脳を育てるには その2

その1からの続きです♪こちらからご覧になれます→ その1

さて、I have many things at work.がどうしてダメか、というと
この会話での「色々あって、、」という日本語は、色々な物がある、所有している、という意味で使われているわけではないですよね。
「ある」をつかっていますが、実際に色々な事が起きているという意味です。

なので、I have many things going on at work.
などにするのが一般的です。(他にも色々ありますが、省略します♪)
go on続ける、起こる、時間が経過する(などなど)と言った意味があります。
どうした?何がおきてるんだ?という時、英語では
What’s going on? とよくいいますよね。

また、英語の、主語、動詞がないと!と意識しすぎると、「そうなんだ、大変だね」という時に感覚として、大変なのは相手なので、You are で主語、動詞かな?などと、思ってしまう生徒も、中にはいるかもしれません。
でも英語では、残念だね、気のどくに、かわいそうに、という心情をあらわす言葉は
That’s too bad. I feel sorry for you. (などなど)
がありますので、これらを使います。

そして、そのあとでここからが、日本文化と欧米文化の違いになりますが、日本文化だと、相手が友人、家族、親しい人達でない限り、もし「色々あって、、」と言われたら、相手を思いやるために、大変ねえ、などと少しにごして、

相手が話し出さない限り、自分からはその事についてはふれない、話題を変える、というのが優しさ。




といった感じがします。大人の社会では、たぶんこれが一般常識なのではないでしょうか。「ま、色々あるけど、がんばろうよ」などと曖昧に、でも一応励ましの言葉をかける方もいらっしゃるかもしれません。もしくは、今度ゆっくり話そうか、相談にのるよ、といった感じになるかもしれません。

でも、欧米文化ではもしも相手が、仕事で色々あって、、と言ったら、相手はかなりの高確率で
Is everything O.K for you? とか
What happened?
と返してくると思います。

相手に何がおきているか、話しやすい雰囲気にしたり、何が起きたかをその場で少し聞くことが優しさ。



といった感じが、私はいつも欧米人の方と会話をしていると、思います。
(もちろん人によると思うので、あくまで私の見解ですが)

基本的に、欧米では、気持ちや経験をシェアする事をとても大切に考えています。そして、聞かれた方も、躊躇なくばーっと話します。詳細を言うのをためらいたい場合であっても、一応簡単に、こんなことが起きているんだ、と相手が納得する説明をすることが礼儀で、これが一般的なコミュニケーション方法だと私は思います。

そして、この相手に納得するように説明をする、ということが将来英会話のレベル、コミュニケーション能力を上げていくことにとても重要になってきます。

その3に続きます♪ →その3

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